世界的なeスポーツトーナメントやリーグを主催するESLは、ドイツのケルンにある家電量販店サターンのeアリーナ「Xperion」内に、初の実店舗を8月17日に開業する。オープンするeアリーナに合わせてトーナメント、アクティベーション、放送などが計画されている。THE ESPORTS OBSERVERが伝えた。
ESLショップでは、ESL限定グッズのほか、限定版の「グラフィティボンバージャケット」や「ローカルヒーローコロン」のパーカーやTシャツも販売される。これらのグッズは、SK Gaming、BIG、mousesportsなどのeスポーツチームのジャージやアウターウェアなどと一緒に販売される。また、カウンターストライクグローバルオフェンシブやDota 2のコレクティブルアイテムも販売される。
6月には、サターンはTaKeTVと提携し、Xperion内に3万2000平方フィート(3,000m²)のeスポーツとゲーム体験を構築することを発表した。
オーストリア、ドイツ、ルクセンブルクに店舗を構えるサターンは、小売商社セコノミーが所有する家電量販店だ。