トーナメントオーガナイザーのESL Gamingは、ゲームやPCなどの通信機器メーカーであるASUSと提携したと発表した。ASUSは今年末までCS:GOのイベントであるESL Pro League ConferenceとESL Challengerトーナメントの公式OEMパートナーとなる。Esports Insiderが伝えた。
ESLとASUSの提携には、7月、9月、10月にバレンシア、メルボルン、ロッテルダムで開催されるDreamHack、全てのESL Challengers大会が含まれる。期間中はASUSのロゴが放送時に表示されるほか、ASUSは独自のブースを設け、ゲーミングノートPCを展示する。
ESL Gamingのパートナー・マネジメント・ディレクターであるBastian Veiser氏は、この契約について次のように語った。
「ASUSのようなブランドが、eスポーツのプレイヤーがプロになるために必要な基礎作りに専念しているのは素晴らしいことです。彼らをパートナーとして迎え入れ、一緒に仕事をするのが楽しみです。」
ESLはここ数カ月、さまざまなゲーミングハードウェアメーカーと提携している。5月には、AcerのゲーミングブランドPredatorとDota 2サーキットでの契約を締結した。Intel Extreme Mastersトーナメントサーキットにおいては、Lenovo Legionと提携している。