2020年11月24日

ベルコープ、シティ・オブ・ドリームス・マニラ閉鎖で9カ月間の純利益は96%減

philippines

フィリピンの不動産会社であるベルコープは、コロナウイルスの流行によりカジノ含む統合型リゾートのシティ・オブ・ドリームス・マニラが一時閉鎖された結果、2020年9月30日までの9カ月間の純利益が前年同期比96%減の9300万ポンド(約127億1500万円)になったと報告した。Inside Asian Gamingが伝えた

シティーオブドリームスマニラを構成する土地と建物の所有者であるベルコープは、フィリピンのメルコリゾーツ&エンターテインメントに賃貸しており、78.7%所有の子会社プレミアムレイジャーコープ (PLC)を通じて統合型リゾートからの収益の一部を得ている。

年初の9カ月間の連結売上高は50%減の29億1000万ペソ(約62億8000万円)となり、ゲーミング収入における同社のシェアは、シティ・オブ・ドリームス・マニラの操業停止により86%減の3億2500万ペソにとどまった。

不動産からの収益は引き続き好調で、10%減の23億7000万ペソとなり、うち20億ペソはメルコとのリース契約によるものだった。

しかし、ベルコープの宝くじ部門であるパシフィック・オンライン・システム・コーポレーションの業績も低迷しており、フィリピン慈善懸賞局にオンライン賭博機器をリースしている。

PLCが50.1%を所有するパシフィック・オンラインは、収益が前年比71%減の2億2100万ポンドだった。

シェアする
Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。