eスポーツ組織Invictus Gaming(IG)のリーグ・オブ・レジェンド( League of Legends、LoL)チームのメンバーである Song”Rookie”Eui-jinはきょう、中国のプロリーグLPLで2000回目のキルを達成した。LPLの歴史の中で2000キルのマイルストーンを記録したのはRoyal Never Give UpのボットレーナーUziに続いて2人目のプレーヤーとなる。DOT ESPORTSが12日伝えた。
Congratulations to Rookie for being only the second player in #LPL history to hit 2000 kills in the LPL!! #Rookie2000Kills pic.twitter.com/KXmZNLTO4c
— LPL (@lplenglish) March 11, 2020
Rookieは、Vici Gamingに2-0で勝利し、彼の23回目の誕生日に2000回目のキルを達成した。彼はミッドレーンのランブルとシンドラをプレイし、トップレーナーであるTheShyのカリスタの助けを借りて、チームがシリーズを支配した。
Rookieは、リーグ・オブ・レジェンドの歴史の中で最も多才なプレイヤーの1人であり、2018年の世界選手権に加えて4つの国内タイトルを獲得している。彼は17歳で韓国のKT Rolster Arrowsからリーグのキャリアを開始し、チャンピオンズ2014サマーでサムスンブルーを下し優勝した。その後、彼はその年の後半に中国に移り、IGに加わり現在に至る。
LPLで、Rookieは中国で最高のミッドレーナーとして名を上げた。彼と韓国人のTheShyは、リーグで最も一貫したソロレーンデュオであり、世界で最高と見なされている。史上最高のプレイヤーであるT1のFakerだけがRookieの前に立ちはだかっている。
LPLでのRookieのトップ3チャンピオンは、オリアナ(199キル)、シンドラ(179キル)、ビクター(152キル)だ。
IGは現在、LPLで3-0でeStarと同点だ。IGは次は3月28日にSN Gamingと対戦する。