
出所:PUBG Mobile
テンセントがPUBGモバイルのチートの取り締まりを続けている。PUBGモバイルはツイッターで、8月20日〜27日までに227万3152のアカウント、142万4854台のデバイスを禁止したと発表した。DOT ESPORTSが伝えた。
PUBGモバイルでは、チートは常に大きな問題となっている。最近では、南アジア、インド、パキスタンのPUBGモバイル・クラブ・オープン(PMCO)で、ライブ中継されていたグループステージで一部のチームが不正行為を行っていたことが問題視された。コミュニティからの反発を受けて3つのPMCOは全て延期され、複数のチームが禁止された。
From August 20th to August 27th, 2,273,152 accounts and 1,424,854 devices have been permanently suspended from accessing our game, out of which these are the reasons:
⬜ 12%: Speed Cheats
⬜ 22%: Other
⬜ 27%: Auto-Aim Cheats
⬜ 32%: X-Ray Vision pic.twitter.com/0U7JFeSxtF— PUBG MOBILE (@PUBGMOBILE) August 29, 2020
過去1週間で禁止されたアカウントやデバイスの大部分は、X線ビジョンハックやオートエイムハック、スピードハックなどのチートをしていた。
また、ツイートでは「新時代の改善された不正行為対策 」に向けてプレイヤーに「準備をしておくように」と呼びかけている。PUBGモバイルのバージョン1.0はゲームの新時代と呼ばれており、9月8日にリリースされる。また、Erangel 2.0やグラフィックの改善、新しいユーザーインターフェースが導入される。
PUBGモバイルはハッカーに対するアクションが行われていることをプレイヤーに安心させるために、毎週レポートを発行するようだ。