2020年08月14日

2020年上半期、最も視聴されたTwitchランキング!

コロナウイルスの大流行をきっかけに、世界中でストリーミング視聴者数は急上昇している。Stream Elementsによると、Twitchは4月に前年比101%の伸びを記録した。ストリーミングとゲームに対する一般的な関心の高まりに加えて、Riot Gamesの新作シューター「VALORANT」のクローズドベータは、記録的な数字を叩き出す要素になった。

それでも、これまでのところ2020年のすべての激動の中で、リストのトップに名を連ねているのは、数年前からTwitch上で最も一貫したパフォーマンスを行っている人物の一人だ。Jaryd “Summit1g” Lazarは今年の上半期に7697万時間の視聴を生み出した。その視聴時間のかなりの部分は、4月のVALORANTブームの時だったが、Summit1gはさまざまなゲームを放送するバラエティストリーマーとしての地位を確立している。これにより、プラットフォーム上でのトレンドがどのように変動しても、彼は高い視聴率を維持することが可能になっている。2020年上半期(1月〜6月)にツイッチで最も視聴されたチャネルは以下の通り。

出所:THE ESPORTS OBSERVER

VALORANTの視聴者数が増加した1カ月間は、Ludwig “Anomaly” Lagerstedtという1人のストリーマーにとって特に有益だった。通常の状況ではトップ10に入る可能性は低いと思われたAnomalyは、クローズドベータアクセスの需要が高かったことと、過去の放送を24時間365日リプレイしたことを組み合わせて、4694万時間の視聴を記録して4位に躍り出た。彼の成功はこの視聴者インセンティブプログラムの操作に直結していたため、Twitchは以前に録画した放送のドロップ期間中での使用に関する方針を変更せざるを得なかった。

最後に、2019年を通してTwitchのトップの定番であるRiot Gamesチャンネルの不在は注目に値する。今年、Riotはさまざまなリーグ・オブ・レジェンド (League of Legends、LoL)のリーグをそれぞれのチャンネルに分けることを決めた。これにより各リーグの視聴者数をより正確に把握することが可能になったが、集計が分散したことで、1つのチャンネルでのRiotの視聴時間は十分に減少し、トップ10に登場することは非常に稀になった。さまざまなリーグが重要な週のトップ10に登場したが、過去数年のように合計視聴率がトップ10の主役になることはなかった。

出所:THE ESPORTS OBSERVER

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。