自動車サッカーゲーム『ロケットリーグ』を無料でプレイできるようにすると7月に発表していたPsyonixはきょう、Epic Games Storeへの移行を9月23日に行うと発表した。これに先立ち、明日からクロスプラットフォームの大型アップデートが行われる。PC GAMERが伝えた。
このアップデートでは、プレイヤーが選択したプラットフォームと Epic Games のアカウントをリンクさせ、クロスプラットフォームでの進行を可能にするほか、アイテムショップでの購入時にプレイヤーがコードを入力することで、認定されたコンテンツ クリエイターを支援する機会を提供する Epic の「Support-a-Creator」プログラムのサポートが追加される。
既存プレイヤーに約束されていたレガシーステータスのアイテム、ロケットリーグブランドの全DLC、スペシャルタイトル、ゴールデンコスモスブースト、ディケイオロホイール、ハントレスプレイヤーバナー、200以上の共通アイテムの “レガシー “品質へのアップグレードなども明日のアップデートで配信される。
その他のアップデートでの変更点は以下の通り。
・新しいクイックチャット
・プライベートマッチのヒートシーカー
・トレードアップのアイテムプールが大きくなる
・ソロスタンダード削除
・新しいBotの難易度
・新品メルクのヒットボックス
・ロケットリーグX モンスターキャット リミックス
・メニューの更新
・実績の変更
ロケットリーグは Epic Games Storeでウィッシュリストに登録することができ、Epic リリースの最初の 1 カ月以内に購入した人には、Epic Games Store のゲームや DLC で使用できる10ドルの割引クーポンが配布される (つまり、ロケットリーグに興味がなくても、ライブラリに追加しておけば、次の EGS のゲームで 10ドルの割引を受けることが可能)。
ロケットリーグの最初の対戦シーズンは無料でプレイできるようになるが、その詳細は今週末に発表される。また、Epicのローンチに合わせて新たなチャレンジが開始されるほか、新しいアイテムパックである Endo スターターパック (500 クレジット) とイェーガーパック (1000 クレジット) も発売される。
Rocket Leagueのプレフリーアップデートは9月17日午前1時(日本時間))に実施される。