CS:GOプロリーグ「FLASHPOINT」、ロサンゼルスのスタジオで試合開催、コロナ対策で
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大規模な集会での新型コロナウイルス(COVID-19)の拡散に対する懸念が高まる中、カウンターストライク:グローバルオフェンシブ(Counter-Strike:Global Offensive、CS:GO)のプロリーグ「FLASHPOINT」は7日、シーズン1の試合のすべてをロサンゼルスのスタジオで実施し、放送すると発表した。ESPORTS OBSERVERが同日伝えた。
4月にストックホルムで開催予定だったシーズン1のプレーオフイベントは中止し、今後のイベントはリーグのロサンゼルスにあるスタジオで開催する。
CS:GOリーグの公式声明は次のように述べている。
「プレイヤー、従業員、ファンの安全と健康は最優先事項です。私たちはCOVID-19の脅威を世界規模で封じ込めるために協力します。CSPPA (Counter-Strike Professional Players Association)とのパートナーシップにより、FLASHPOINTはFLASHPOINT 1の計画を変更することを決定し、ロサンゼルスのスタジオにて完全にイベントを開催します。スタジオは、プレイヤーと従業員を保護するための強力なポリシーとベストプラクティスを実施する環境にあり、また、移動の増加を避け、ファンとの交流とも距離をとれるよう管理されています」