2020年07月09日

中国が国境を跨いだギャンブル取り締まり、押収額は4カ月で34億円

中国公安部によると、4カ月前に国境を跨いだギャンブル活動の取り締まりを開始して以来、320億ドル(約34億3000万円)以上の不正資金を押収し、1万1000人以上を逮捕した。Asia Gaming Briefが24日伝えた

地元メディアの報道によると、公安部はまた、違法ギャンブルに関連した257件の刑事事件を起訴したと述べており、その中には人身売買、マネーロンダリング、誘拐に関連した事件も含まれているという。

合計368カ所のギャンブルプラットフォームと2万7000以上の銀行口座が閉鎖された。また、共謀の可能性があるとして、200以上の銀行と規制当局の従業員を調査している。

公安部は4月、コロナウイルスの流行によりオンラインギャンブルが急増したことを理由に、国境を越えたギャンブルを撲滅するための取り組みをさらに強化すると発表している。さらに、決済や転送サービスを提供する組織に焦点を当てると警告した。

法を犯した者は、国境での出入国の制限や個人の信用格付けへの罰則に直面することになり、ギャンブラーと違法行為の背後で働く人々のブラックリストが確立されるだろうと付け加えた。

シェアする
Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。