2020年11月26日

マカオのカジノ事業者ら、新型コロナウイルスの感染拡大防止支援で約25億円寄付

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マカオのカジノ事業者6社と複数のジャンケットオペレーターは、中国本土で流行している新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援するために、1億8000万MOP(約24億7000万円)以上を寄付した。IAGが10日伝えた

マカオ特別行政区の中央人民政府連絡事務所は先週、寄付リストを公表。主要なVIPオペレーターであるサンシティ・グループが、リストの中で最も多い4150万MOPを寄付した。

ギャラクシーエンターテイメントグループ、MGMチャイナ、SJM、ウィンマカオはそれぞれ2000万MOPを寄付し、サンズチャイナは中国本土がウイルスに対処するために2000万MOP、地元のマカオのコミュニティを支援するために500万MOPを寄付した。メルコリゾーツは、ウイルスが発生した湖北省の赤十字社に2000万香港ドル(約2億8000万円)を寄付した。

マカオの「Big 4」ジャンケットオペレーターも寄付をした。タク・チュン・グループ(Tak Chun Group)は、湖北省に対し10万枚フェイスマスクと2000万香港ドルを寄付し、マカオ特別行政区には1万枚フェイスマスクを贈った。

Meg-Star Groupは、武漢と湖北省での「武漢コロナウイルス特別基金」の設立に1000万MOPを提供し、広東グループは連絡事務所を通じて1000万香港ドルを寄付した。

マカオ政府は4日、10人目の新型コロナウイルス感染者を確認したため、すべてのカジノ施設を2週間閉鎖すると発表している。カジノはマカオ政府収入の約80%を占める基幹産業だ。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。