2020年12月05日

マカオの賭博税、10月の徴収額は前月比54.8%増の123億円

マカオが10月徴収したと賭博税は、前月比54.8%増の9億3540万マカオパタカ(約123億4146万円)だった。前月から改善したものの予算を大きく下回っている。Inside Asian Gamingが伝えた。

11日の金融サービス局の発表によると、今年最初の10カ月間の賭博税は243億5000万マカオパタカだった。2019年の同期間に徴収された940億4000万マカオパタカのおよそ4分の1にかろうじてとどいている程度だ。

中国本土との国境規制が緩和され、9月23日からの個人訪問制度(IVS)が再開されたことで、マカオのカジノ事業者の収入が増加したことを反映して改善した。しかし、政府は今年初めに概説された修正予算の下で、現段階で計画していた498億8000万マカオパタカの48.7%しか徴収できていない。2020年のコロナウイルス流行前の予算は、当初982億2000万マカオパタカだった。

マカオ政府は2020年の最初の10カ月間で112億2000万マカオパタカの黒字を計上している。しかし、昨年の同期の480億マカオパタカの黒字からは減少している。

マカオ・ゲーミング検査調整局(DICJ)は先日、10月のゲーミング総収入(GGR)が前年同月比72.5%減の72億7000万マカオパタカと報告。6カ月間で90%以上の減少を記録した後、大幅に改善している。

 

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。