世界最大のカジノテーブルゲームの開発・配信会社であるギャラクシーゲーミングは、次世代ゲーム管理システムであるギャラクシーオペレーティングシステム(GOS)を発表した。GAMBLING NEWSが伝えた。
GOSの発表により、カジノゲーム、ボーナスシステム、技術ソリューションの配信者であるギャラクシーゲーミングの魅力が、リテール及びオンラインカジノ業界においてさらに向上する。新しいシステムでは、革新的なプログレッシブジャックポットのオプション、鮮やかなLEDセンサー、デジタルトラッキングが導入される。
ギャラクシーゲーミングの社長兼CEOであるトッド・クレーヴンス氏は、GOSについて、開発者の「テーブルゲームプログレッシブの広範な知識」を「現代のテーブル管理システムへのアプローチ」と組み合わせて生み出された「ダイナミックでスケーラブルなオペレーティングシステム」だと説明した。
また、「これは単なるプログレッシブシステム以上のものだ」とし、GOSが「業界、パートナー企業、そして最も重要なプレイヤーの要求とともに進化するフルオペレーティングシステム」と位置付けられていると語った。
この新システムは、オペレーターが広範なテーブルゲームで複数のジャックポットを運営することを可能にし、単一フロアや複数のカジノで複数のテーブルを連携させることができる。
GOSは、ハードウェアやソフトウェアの進歩に合わせて継続的に進化するフルオペレーティングシステムとして設計されており、ギャラクシーゲーミングは2023年のG2Eでシステムの次の反復と最新の強化を発表することを決定している。
また、ドイツのガウゼルマングループが所有する英国のゲームスタジオ、ブループリントゲーミングは、人気のあるサイドベット機能のためにギャラクシーゲーミングを選び、ラスベガスに本社を置くギャラクシーゲーミングのパートナーとなった。
アスパーズカジノウェストフィールドも最近、新たな「3ダイスバカラ」を導入するために、カジノテーブルゲームの開発者としてのギャラクシーゲーミングとチームを組んだ。