2020年09月26日

オンラインカジノのDraftKings、CS:GOのデイリーファンタジーゲーム提供開始

eスポーツ

オンラインカジノやスポーツブックを提供する米国拠点のDraftKingsは、カウンターストライク:グローバルオフェンシブ(Counter-Strike:Global Offensive、CS:GO)をデイリーファンタジーゲームとして賭けられるようにしたと発表した。ESPORTS OBSERVERが伝えた

ファンタジーゲームとは、現実世界の好きな選手を集めて自分のファンタジーチームを組織し、実際の試合でファンタジーチームに所属する選手が活躍すると、そのパフォーマンスに応じてポイントを得ることができ、その総獲得ポイントを競うゲーム。

CS:GOはチームベースの一人称視点シューティングゲームで、5人の2つのチームが頭脳戦を繰り広げる。キル、アシスト、死亡、ダメージ、精度などの詳細な統計情報がゲーム内で管理されており、DraftKingsはこの情報を使ってデイリーゲームを運営する。

DraftKingsは既にロケットリーグとリーグ・オブ・レジェンド (League of Legends、LoL)のデイリーゲームを運営しており、この新しいCS:GOデイリーリーグと似た仕組みになっている。

DraftKingsは、デイリーファンタジースポーツコンテストやスポーツベッティングを提供しており、通常はバスケットボール協会(NBA)、メジャーリーグベースボール(MLB)、ナショナルフットボールリーグ(NFL)などのスポーツを扱っているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、各国がスポーツイベントを含む公共の集会を中止せざるを得なくなったことから、eスポーツの分野に参入した。

eスポーツの大会や試合は、選手が近接しなくてもオンラインでの対戦が可能なため、パンデミック中も競技を継続することができる。現状では、eスポーツはあらゆるスポーツのうち、まだプレイを継続できる非常に限られたスポーツの1つだ。

米国最高裁判所が、1992年にほとんど全ての州で商業スポーツベッティングを禁止した連邦法(Murphy v. National Collegiate Athletic Assn.)を取り消したことで、合法的なベッティングサイトがeスポーツベッティングに参入する機会が生まれた。ネバダ州の規制当局は、カウンターストライクのもう一つのリーグであるESLプロリーグへの賭けを承認しており、他にも多数のサイトが立ち上げに向けて準備を進めている。