Caesars Entertainmentと不動産開発SL Green Realtyがニューヨークのタイムズスクエアにカジノを開発する計画に、ボクシング選手のフロイド・メイウェザー・ジュニアが加わったようだ。Casino.orgが伝えた。
ラッパーのジェイ・Zが設立したエンターテインメントとスポーツの代理店Roc Nationが先週、カジノ誘致計画に参加したと発表したばかりだが、ボクシングのメイウェザー選手もこの構想に関与しているとの発言をした。
Earn Your Leisureポッドキャストとの最近のインタビューで、45歳の元ボクシングチャンピオンは、1515 Broadwayにカジノを開発しようとしている不動産開発のSL Green Realtyとは長い付き合いがあると語っている。同社はシーザース・エンターテインメント社はシーザース・パレスのブランド名でカジノ・ホテルを運営したい考えだ。
メイウェザーは、SL Green社長のAndrew Mathia氏を素晴らしいビジネスマンとポッドキャストで賞賛し、不動産所有による受動収入について気づかせてくれたのも彼だと語った。メイウェザー選手自身も、居住しているラスベガス・バレーに大きな不動産を所有している。